プリント加工の種類
トートバッグへの加工方法を決める
トートバッグへのプリント・刺繍・デジタル転写など商品にあった加工方法をお決めください。お客様のご希望イメージにあった仕上がりを各加工方法からお選びいただけます。
※商品(トートバッグの生地、デザイン、縫製等)ごとに対応できる加工法が異なります。
トートバッグへの加工種類 ①シルクスクリーンプリント
プロ仕様の美しい仕上がりです。
一般的にプリントされている方法で、1色毎に版を制作して商品に直接プリントする印刷の事です。
特 徴
●色あせが起こりにくく、洗濯後の耐久性があります。
●インクの種類が豊富にありますので、特殊なプリント(発泡やラメ等)の様々な表現が可能です。
●濃色のボディに沈みがちな薄い色も発色良くプリントする事ができます。
●プリントする色ごとにそれぞれ専用の版(分版)が必要です。
※1色毎の印刷となりますので、基本的にグラデーションの印刷には対応不可となります。
プリント工場でのトートバッグへの加工作業
一般的にプリントされている方法で、1色毎に版を制作してTシャツ等に直接プリントする印刷の事です。
製版をしたシルクプリント版
◆右の写真は製版したシルク版の拡大画像です。
色のついている部分(青っぽい部分)が膜でインクを通さない箇所、また白っぽい部分がインクの通る箇所で、よく見ると繊維が格子状になっているのが見て取れます。
製版をしたシルク版の図解(拡大)
細かい網点や細線等が難しい理由(拡大)
◆版下のイラストなどで細い線、細かい点などを使用した場合、下図のようにインクの通り道にシルク版メッシュの糸が重なった場所ではインクが通過出来ないので途切れたりカスレたりします。またインクの粘性から、通過できない細かさの場合もカスレや途切れの原因となります。
逆に細かい網点などがそれより粗いメッシュの穴(孔)に複数まとまるとインクが通過する際ダマとなり生地上で1つの潰れた点やベタになる事があります。
(下図は細かい図柄のカスレ等の原因をデフォルメしています。)
一般的にプリントされている方法で、1色毎に版を制作して商品に直接プリントする印刷の事です。
特 徴
●色あせが起こりにくく、洗濯後の耐久性があります。
●インクの種類が豊富にありますので、特殊なプリント(発泡やラメ等)の様々な表現が可能です。
●濃色のボディに沈みがちな薄い色も発色良くプリントする事ができます。
●プリントする色ごとにそれぞれ専用の版(分版)が必要です。
※1色毎の印刷となりますので、基本的にグラデーションの印刷には対応不可となります。
プリント工場でのトートバッグへの加工作業
一般的にプリントされている方法で、1色毎に版を制作してTシャツ等に直接プリントする印刷の事です。
製版をしたシルクプリント版
◆右の写真は製版したシルク版の拡大画像です。
色のついている部分(青っぽい部分)が膜でインクを通さない箇所、また白っぽい部分がインクの通る箇所で、よく見ると繊維が格子状になっているのが見て取れます。
製版をしたシルク版の図解(拡大)
細かい網点や細線等が難しい理由(拡大)
◆版下のイラストなどで細い線、細かい点などを使用した場合、下図のようにインクの通り道にシルク版メッシュの糸が重なった場所ではインクが通過出来ないので途切れたりカスレたりします。またインクの粘性から、通過できない細かさの場合もカスレや途切れの原因となります。
逆に細かい網点などがそれより粗いメッシュの穴(孔)に複数まとまるとインクが通過する際ダマとなり生地上で1つの潰れた点やベタになる事があります。
(下図は細かい図柄のカスレ等の原因をデフォルメしています。)
トートバッグへの加工種類 ②転写プリントまたはインクジェットプリント
色数の制限がないのでフルカラー表現に最適です。
転写プリントの場合、生地に直接プリントせず、透明または白色のフィルムにフルカラー印刷したものを ボディに熱圧着する方法です。 カラー生地への転写の場合、透明フィルムが使用できない(透けて見える) 為、白色のフィルムに印刷したものをボディに圧着します。加工上下の参考写真のようにフチが付きます。 このフチを白のまま生かす方法と、ボディの色に近づけたフチで境目を目立たなくする方法があります。
ナチュラル系の場合、生地に直接インクジェットでプリントする方法もあります。
転写プリントの場合、生地に直接プリントせず、透明または白色のフィルムにフルカラー印刷したものを ボディに熱圧着する方法です。 カラー生地への転写の場合、透明フィルムが使用できない(透けて見える) 為、白色のフィルムに印刷したものをボディに圧着します。加工上下の参考写真のようにフチが付きます。 このフチを白のまま生かす方法と、ボディの色に近づけたフチで境目を目立たなくする方法があります。
ナチュラル系の場合、生地に直接インクジェットでプリントする方法もあります。
トートバッグへの加工種類 ③刺繍
独特の立体感、高級感があります。
種々の糸を用い、布地の表面に絵や模様を縫い表します。
直接刺繍により、高級感のある表現ができます。
また、ワッペンタイプにする事で立体感が得られ、直接刺繍が難しい位置へも加工が可能になります。
種々の糸を用い、布地の表面に絵や模様を縫い表します。
直接刺繍により、高級感のある表現ができます。
また、ワッペンタイプにする事で立体感が得られ、直接刺繍が難しい位置へも加工が可能になります。